三島ダイハツの歴史
昭和24年
三島ダイハツの前身であります渡辺サイクル商会が昭和24年に長泉町三軒家で産声を上げました。
当時の商いは自転車や自動二輪者が主で、オートビット、昭和クルーザー、陸王、三島号などの二輪車メーカーを扱っておりました。
時には多くのお客様をお誘いしてツーリング(遠乗会)を開催、勢ぞろいした二輪車が並ぶと壮観でした。
昭和27年
昭和27年よりダイハツ車を主に取り扱うようになり、名古屋陸運局より認証を取得し小型自動車の整備も本格的に取り組むことになりました。
当時はまだ二輪車の後ろに荷台を取り付けたようなオート三輪者が主流でした。
当時の車検整備ではエンジンを分解してピストンリングを取り換え、バルブを磨り合わせするなど車検の度にエンジンをオーバーホールしないと焼き付いてしまうので、大変な作業でした。
さらにフレームからボディーを外してワイヤーハーネス(配線)を組み直し、フレームは近くの川まで運んで、たわしで洗っていたそうです。
昭和32年
昭和32年にダイハツのヒット商品、軽三輪のミゼットが発売されまして、多くのお客様が軽自動車をご利用できるようになりました。
昭和42年
昭和42年社名を三島ダイハツモータースと改め、ダイハツの販売と整備を本格的に取り組む事業展開しました。
昭和48年にはダイハツ工業より地区販売店として認定されました。
そして、昭和49年に法人組織とし、現在の株式会社三島ダイハツとなりました。
昭和59年
昭和59年現在地に移転して整備工場とともにショールーム・屋外展示場を備えた店舗になりました。
屋外展示場にはダイハツの人気車種が常時展示され、土曜日・日曜日も営業し展示会を開催しました。
平成16年
平成16年に店舗を改装して、店舗内および屋外展示場をリニューアル。
ショールーム内にキッズコーナーを設け、お子様と一緒にご来店されたお客様も安心して、新車を見て、ゆっくり商談が出来るようになりました。
新車の展示場では展示車がお客様駐車場を囲むように配置されて、ご来店されましたお客様が、お客様が、駐車場から移動せずに展示車をご覧いただけるようになりました。
平成22年月、より一層質の高いサービスをお客様にご提供できるように、新車展示場とショールーム、サービス工場を現社屋の東側に移転新築し、現社屋跡地には中古車展示場及びキャンピングカー展示場を新設しました。
ご来店されたお客様をお迎えする総合受付、ショールーム内のゆったりとした商談スペース、整備でご来店されたお客様がテレビや雑誌を見ながらくつろげる整備待ちコーナー。
小さなお子様も安全に楽しく遊ぶことができるキッズコーナー。
整備車両が5台収納できる広々したサービス工場には、邪魔な柱がなく作業空間を広く使える油圧シリンダーを埋め込んだリフトや最新の検査機器を備えた検査ラインを設備。
このように創業当時から比べますと、わずか50~60年の間に自動車の性能は飛躍的に向上し、同時にお客様の生活環境や自動車の使用形態も時代とともに変化し続け、いまや自動車は生活するうえで欠かす事のできない生活の必需品となりました。
技術の進歩や社会の変化に対応する為に、私どもといたしましても日々新技術を学び、お客様が求められるような様々なご要求にこたえられますよう、これからも成長し続けます。
今後ともダイハツ車を通して当社のキャッチフレーズであります
《ハートフルカーライフ 三島ダイハツ》
の言葉どおり、お客様が安心して豊かで快適なカーライフを楽しむことができるよう、社員一同、真心こめてご奉仕させていただきます。